ご挨拶


昨今の住宅のニーズとしては、欧米化、デザイン化、気密、断熱化、ハウスメーカー等の商品、差別化によって建てられている住宅が多くみられます。材料と言えば、新建材と呼ばれる石油化学製品や、自然素材に似せたまやかしの材料による住宅が、外壁材から、内部の造作材まで多くみられます。
住宅の価値、良さが完成した時から、だんだんと下がってしまい数十年で、資産価値がなくなってしまいます。

日本の住宅は、近年まで、ほとんどが木造平屋、2階建てで、畳のある部屋を中心に作られてきました。そこには、家族の会話があり、だんらんがあり、絆があり、人間としての成長が自然と出来ていた感があります。木造伝統工法の中には、健康を含め、いろいろな良い処があります。

 合理化、効率ばかり走って来た日本、これからは、本物の時代です。使い捨ての時代ではありません。住宅も本物の時代です。

日本の世界に誇れる材料(古材)と技術を活用し、資産価値のある未来へ繋がる新民家を作っていきます。

栃木県新民家推進協会
会長 山菅 肇